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　　　　 How to order

DIMANCHE 15/ AOUT /2004

" 憎めない
ぺたんこシルエットが ここ数シーズン注目の

LOAF ( ENGLAND ) プロデュース、
ブラジルメイドの カポエラシューズ..

きりり、ブラジルの ナショナルフラッグ付き！

なのに
もともと
格闘技のために つくられていたとは 思えない
どこか 弱々しい 華奢なフォルム...

それでも
健気な この表情が
私、好きです...。"

( MERCREDI 24/ MARS /2004 )

秋には
さりげなく シックな趣きを意識して
ヴィンテージテイストの ピッグスキン 選んで...

SAMEDI 14/ AOUT /2004

上手くは出来ないかも
しれないけれど...

けれど、
気持ちの 精一杯で 受けとめて

うれしいときには、

オーブンのなか
美味しそうに こげ色をつける 焼き菓子を のぞき見た
幼い あの頃と かわらない
顔、いっぱいの 笑顔で...

悲しいときには、

膝 抱えて ベットの隅で ふさぎ込む
１９の頃と かわらない
あまりに無防備な 自分の姿に
躊躇いながら...

それでも、
気持ちの 精一杯を 受けとめて

そのままの自分、
見つめて...、

また 新しい季節が めぐってくるから
もう一度、...

[ eb.a.gos ] 142052BAG / sold out

スウェーデンの童話作家、
アストリッド・リンドグレーンに生みだされた
" 長くつ下のピッピ " は
いつも そのままの自分でいれる 数すくない 女の子...。

そんな ピッピが
素敵な 大人の女性に成長していく過程で 巡り会う
彼女にとっての " たからもの " ...

それが
今秋冬の エバゴスのバッグに ちりばめられた エッセンス..。

ピッピが 住む " ごたごた荘 " に残されてたかのような
古びた 籐かご、
継ぎはぎだらけの ミンクのファーで 覆って...

( プチ エレガントな ミンクのファーは 取りはずして
小さなケープとしても 使えてしまうのです... 素敵！ )

本体サイズ 約32×18×18ｃｍ。

MERCREDI 11/ AOUT /2004

大きなテーブル いっぱいに広げた
真っ白なスケッチブックと
ただ 無心で 向き合いながら...

あっという間に過ぎてった 夏のこと、
放ったらかしの 夏休みの宿題に
描きだそうと
想いを 巡らせてはみるものの...

思い浮かぶのは
出来終えたあとのご褒美にと さっき、買ってもらった
アイスクリームのことばかり...

しばらく
音たてる 掛け時計の 小刻みなリズムに合わせて
宙ぶらりんの 両足、
前へ後ろへ揺り動かして...

そのまま
ぽんと 椅子から飛びおりると、
キッチンへ...

誰もいなくなったテーブル...、
真っ白のままの スケッチブック...、

それでも、
掛け時計は 同じリズムで 時を刻み続けて...。

Peter Jensen ( ENGLAND ) から 秋のはじまりに届けられた
夏の想い出の Tシャツ、

" 輪郭だけが描かれた 夏の少女の想い出を
自由に 色づけて..."
で、

なんと！
２色の ペイントマーカー付き！

ほんとに 色づけてしまえるのです！

次のお休みは
８月１９日（木）に頂くつもりです。

夏の終わりの 小さなバカンス、
少しでも たくさんの方々にお会いしたいから...

MARDI 10/ AOUT /2004

読みかけの 一冊の文庫本と わずかな旅支度だけ
詰めこんだ
古びた 革のボストンバッグ..

銀色の薄紙で 包まれた
大好きな ビターチョコレート くだいて
その欠片、
ぽんと 口に含んでは

充ちた スウィートに
重なりあう わずかな苦味
楽しむように
すこし 上目づかいになりながら

頭上の インフォメーションボードが " カタカタ " 音立てて
" 秋 往き " を 告げるの、
ずっと 待ちわびてた...。

辺りが
すこし ざわめいて...

そして、
ちいさな静寂。

さっきまで
あんなに 心待ちにしてた旅立ちが
いまは なぜか きゅっ、と どこか 締めつける...

振り切るように
ボストンバッグの底、
ぽんぽんと 軽く 叩いて...

センチメンタルな憶いが募る かわいた素材選びと
よどみなく " いま "を読み取るクリエイターとしての 才能が
お洒落な男性陣 中心に
大注目の ロンドンのバッグデザイナー、

Jas-MB ( ENGLAND )。

まるで、
おじいさんのワードローブに ずっと収められてた 大切なバッグに
偶然、巡り逢った ひとときに
凝縮した ながい時の結晶、すべてに ふれているかのような
感傷いっぱいの 繊細なバッグ...。

その アンティークにも似た 豊かな表情と
思いのほか 軽い仕上がりは、

シックな プチバカンスに..
そして さりげないタウンユースに..

私たちにも 見逃すこと、できません！

写真上の
DK.BROWN / sold out

写真右の
BORDEAUX / sold out

の ２カラー。
本体サイズ 約25×40×17ｃｍ。
( ハンドルは 肩から掛けれます )

DIMANCHE 8/ AOUT /2004

green の ANITIQUE JEANS が
すこし届きました...。

秋、

敢えて
ハーフスリーブの クラシックボーダーの Tシャツ、
" ごあごあ " どこか無愛想な コーデュロイのジャケットと
合わせてみたり...

アメリカンスタンダード、Lee ( U.S.A. )。

その ながい歴史のなか 数限りなく生み出されてきた
スタンダードウェアの 素敵エッセンス、
そして いっぱいのリスペクト、
ちりばめて
リプロデュースする コレクション..

Lee BY SAMMLER 。

古い アメリカン ランチウェア おもわせる
こなれのない コ−デュロイ素材でつくられた
テーラーカラーの カバーオール..

古い街並が ぐるり一望できる小高い丘へと続く
細い階段わきに 小さくうずくまりながら
横を行き交う人々も お構いなしに
スケッチブックと向き合う
芸術家のたまご、
装って..

いくらか野暮にうつる その表情さえ
ありのまま 受けとめて 自分らしく 楽しんでしまえるのも
大人ぽくて
素敵。

MERCREDI 4/ AOUT /2004

しばらく 一枚の絵画のまえで ひとり佇んで
ナイロンサック、ごそごそ..

なかから
オレンジ色の 小さなメモパッド 取り出しては
なにやら 熱心に書き留めだした、
と思いきや

今度は突然、
中庭が見渡せる窓際の 小さなベンチまで 急ぎ足..

そこに ぺたりと腰掛けて
またまた
先程のメモパット、ごそごそ.. ごそごそ..

何度も サックとの間を いったり来たりの
メモパッド、
すっかり くたびれた 紙の背表紙と
癖のある文字が ぎっしりと書き込まれた 方眼目に
凛々しかった 最初の面影は
全くなし...

最後は そのまま サックに ぽい！

ちいさく首をすくめると
彼女は 満足げに 中庭のカフェテラスへ...。

彼女ほど こなしは 上手くはないけれど、
私にとっても
便利な RHODIA ( FRANCE ) のメモパットは 手放せないもの。

私は 私らしく、
彼女のフットワークの軽さに負けないくらい
さらりと さりげなく シックに使いこなしてしまいたい...

まずは
頑固な おじさんが使ってでもいそうな 無垢な革のカバー
選んで
大人仕様に ヴァージョンアップ してから
使い込んでいくのが ポイント！

馬具にもちいられるという タフな ブライドルレザーを
職人の熟練した手仕事で 繊細なレザーアクセサリーに創りあげる
GLENROYAL ( SCOTLAND )。

サンプルの片隅に ぽつりと置かれた RHODIA のための レザーカバー、
その素っ気ないほど 職人気質な " ふつう " の表情に
心引かれたものの...

「今シーズンは 創るつもりないよ.. 」
の 冷めた台詞に 大慌て..

もちろん、
特別にお願いしました...。

写真上の
DK.LONDON ( タン ) /

写真右の
HAVANA ( ダ−クブラウン ) /

の ２カラー。
ワンサイズ。

お知らせ

ここ しばらく続いておりました
不具合を避ける為
サーバーを新しく移転することとなりました。

それに伴いまして
移行が安定するまでの間、これから１週間程
web lancahへのアクセスが
スムーズにいかなくなる状況が考えられます。

御迷惑をおかけいたしますが
御了承の程宜しくお願い致します。

尚、ドメイン、メールアドレスの
変更はございませんので
今までどおり
御愛顧頂けますよう宜しくお願い致します。

DIMANCHE 1/ AOUT /2004

昨日から 故障してるというエレベーター..

どこか 歪んでうつる 小さな螺旋階段
重いトラベルラゲッジ
「ふぅ ふぅ.. 」 いって 引きあげながら..

ようやく部屋に 辿りつくころには
長旅の疲れもあって
もう ぐったり...

それでも
この 二つ星ホテルを選ぶのは

古びた鉄の手摺越しの 窓の外、
いまにも 手が届きそうな 大きなマロニエの街路樹と

部屋番号が刻まれた 古い真鍮の ルームキー、
手渡してくれる ムッシュの
気さくな笑顔が

好きだから...。

いつしか 日に灼けて 色褪せた ひなびた柄の 窓のカーテン
ささっ、と 開きながら..

すこし時代遅れな ムッシュの インテリアの趣味、
これさえ直れば
もっと 好きになれるのに..

なんて、
ひとり苦笑い...。

まるで、
ひなびたホテルの カーテンとして取り残されてた
アンティークファブリック つかって
手づくりしたかのような

素朴さと 切なく褪せた 華美な趣きが とけあった
homspun、
秋の新作。ジャガード織りのコレクション。

たっぷりファブリックを
ウェストのリボンで きゅっ、と バランス良く絞り込む スカート、
写真上の

042-4135 SKIRT / sold out

たっぷり量感の リラックスした表情を
そのまま 楽しんでしまう クラシックな ワンピース、
写真左の

042-1105 DRESS / sold out

どちらも
KHAKI、BLACK の ２カラー。ワンサイズ。