news&diary

　　　 lancah@syuhari.com

　　　　 How to order

先日の skif ( U.S.A. ) のハンドニット、
" SADDLE MIX " のお写真を
添えておきます...。

MARDI 15/ FEVRIER/2005

昨日のシューズの お話し...。

こっくりとした深みをおびる マロンのスウェードに
バレエシューズを憶わせる
華奢なフォルム...
足さきを すっきりと映しだす
ほんの さりげないヒールのたかさ...

とても素敵...。

「 実はね... 」

そう
話しは はじまるの...。

VOLTAN ( ITALY )、
ヴェネチアで １００年以上も続く シューズファクトリー...

でも
その コレクションは
ヨーロッパの田舎町の 小さなショーウィンドウを飾るような
やもすると そのまま素通りでもしてしまいそうな
ものだったらしいの...

ところが！
ずらりと列んだ さまざまなシューズ サンプルのなかに
ぽつりと このシューズが あったんですって！

たった ひとつ、
このシューズが あまりに素敵で..
いてもたっても いられなかったって...

そして...、
このシューズだけが ちょこり、
私たちへと 届いたんです...

LUNDI 14/ FEVRIER/2005

ミリタリーテイストを 色濃く残す
カーゴパンツ、

いまでは
私たちの デイリーシーンに 欠かせないもの
と なりました..。

ハードなアイテムだからこそ、

その マニッシュな ほどよい あまり感を
くしゅり、と 弛ませては
華奢な シューズと あわせてみたり...

私たちらしく
大人エッセンス、バランスよくプラスするのが
基本..。

ディテールと シルエットの美しさにまで
きちんと 気配りできてれば
さらに いいよね！

ボリュームたっぷりの ヘビーウェイトコットンに
丹念に ウォシュド加工が ほどこされて
つくられる

green の BACK SATIN 6POCKET PANTS。

季節を問わない スタンダードなアイテムながら
シ−ズンごとに
つねに 細かなディテールにまで 修正がなされて
洗練さを増していくの...、

今シーズンも
やはり 頼れる感じ。

フルレングスの スタンダ−ドパンツ..、

写真上の
[ green ] BACK SATIN 6POCKET PANTS
/ sold out

大人らしい 新鮮バランスが魅力の
キッチュな ハーフパンツ..、

写真左の
[ green ] BACK SATIN 6POCKET HALF PANTS
/ sold out

の ２スタイル。

裾のリボンは すとんと そのまま こなしてみたり..
きゅっと 絞って 曖昧丈を つくってみたり..
と さまざまに楽しんで！

いずれも ワンカラー。
1、2 の ２サイズ。( ちいさめ 約７号、９号 )

DIMANCHE 13/ FEVRIER/2005

Armor lux ( FRANCE )..。

フレンチマリンのスタンダードとしての
評価の高さは もちろんのこと、

フランスでは
リラックスした表情のなかにも どこかエレガントさが香る
上質な ランジェリーブランドとして
LE BON MARCHE を筆頭に 様々なグランマガザンでも
誇らしげに展開されて
その繊細な着心地が 高く高く支持されてるのは
周知のとおり...。

そして！

そのランジェリーコレクションに
今春 デビュしたのが
フレンチテイストあふれる ドット柄！

春風 あつめて 揺れる
リネンのシャツの すきまから ちらり、と
ね...

可憐なレース使いに
キッチュなドット柄が 相まって
とても 可愛いの...。

これ Armor lux の 膨大な資料を ひも解いて
リプロダクトされたもの...

" マリン イコール ボ−ダ−柄 "
だったひと！
ケルト文化にもとづく
フレンチマリンは とても奥深いのです！

Armor lux ( FRANCE )

レーシーなネックラインに
大人らしさを香らせる ノースリーブタンク..、

DEBARDEUR T0P/ sold out

マニッシュなフロントボタンが愛らしい
キッチュなトランクス..、

SHORT/ sold out

の ２スタイル。

いずれも

NOIR×MILK / ブラックにミルクのドット
MARINE×MILK / ネイビーにミルクのドット

の２カラー。

ワンサイズ。スムースコットン100%。

VENDREDI 11/ FEVRIER/2005

色とりどりの 旬のフルーツに囲まれながら
常連客と なにやら 熱心に語らう 店主..

私には
あんなに無愛想だったのに...。

小箱に入った 真っ赤な木苺 ひと粒 摘んでは
そのまま ぽん、と 口に放り込んで
これまた なにやら 熱心に
品定め中の マダム..

時おり
まゆを きゅっ、と 寄せながら
とても真剣...。

私..、

さっきから
久しぶりの休日につくる 青りんごのタルトのために
マルシェバッグに カルバドス酒 しのばせて
数個のグラニースミスを
選び中...。

冷たい店主は
ほんのすこし 苦手だけれど..

この店の
甘さの中に ほどよい酸味をのこす グラニースミスを
たっぷり 引き詰めた タルト、
私、大好き..

NICKY DUPONT ( ENGLAND ) GRANNY SMITH JUMPER
/ sold out

ロンドンの ハンドニットクリエーター、
NICKY DUPONT ( ENGLAND ) の シンプルなコットンニット..

クラシックなテイストの ハンドニットに
さりげなく込められた
控えめだけど..
たまらなく 繊細な表情に
いま、とても注目...。

素朴に編みあげられた
くたりと どこか儚げな ハンドニットの胸もとの
ちいさな ちいさな ポケットには
青りんご の ハンドプリント！

私、
これだけで いいの！

エクリュ ワンカラー。
1 、2 の２サイズ。
( 1 は コンパクト.. 日本サイズの 約７〜９号、
2 は ゆったり.. 約11号 ）

MERCREDI 9/ FEVRIER/2005

朝からの 朗らかな日差し...。

きっと、
昨日の 小さな おまじないが
春のアペリテフ、はこんできてくれたんだね...。

MARDI 8 / FEVRIER/2005

春 と呼ぶには まだ 少しはやくて...

それでいて
冬の憶いを もう 何度も繰り返すつもりにはなれず...

せめて、
私の日常を..
そして ゆれる感情を.. やわらかに包みこむ
いつもの ニットカーディガン だけでも

軽やかな
春色の コットンニットに
置き換えて

こころの中で
きぃ、きぃ..って 音立てて 足踏みしてる
歯車たちの
ちいさな.. ちいさなの ひとつ、

やさしく 手助けしてあげれると
いいな...。

airlogette の 春色 コットンアクリル カーディガン...。

季節に添った透明感に溢れた
エレガントに 豊かな表情は

細やかなディテールの数々を
ていねいに 積みあげて 創りだされた
とても繊細なもの...

ごありと いくらかラスティックな張り感を残す
ナチュラルな
コットンリネンの ラップスカートと合わせて..

そのコントラストを
楽しんで...

[ airlogette ] 5010206 KNIT CARDIGAN
/ \23000 -24150

ふかりと 柔らかなネックラインの表情は
わざわざ ニッティングを 二重にすることで 創られてるの...

写真上の
CREAM /

写真右の
SAX /

の ２カラー。
ワンサイズ。

COTTON 40％ ACRYLIC 60％。

repetto ( FRANCE ) への
いくつかの御質問に あらためて お答えしておきます...。

サテンのリボンは
足首に きゅっきゅっと結ぶためのものです
レッスン気分で..
切りはずして よりシンプルなフラットシューズとして
楽しんでも素敵ですね...。

クラシックなバレエシューズを基本スタイルとしてるから
どちらかというと フィット感は つよめ、
デイリーシーンでは
36 ( 約22.5〜23 )、37 ( 約23〜23.5 )、
38 ( 約23.5〜24 )、39 ( 約24〜24.5ｃｍ )、
を 目安にして...。

merci !!

LUNDI 7/ FEVRIER/2005

迷うことだってあるよ...。

戸惑うことだって
ある...。

昨日の笑顔が
まるで 誰かのもののように感じれて

上目づかいで こちらを見つめる 大好きな小犬の あたまを
やさしく撫でることでさえ

うまく出来なくなったりも
する...。

そんなときはね...。

心に ちりばめられた ありったけの想い出を
ちからの限り 両手で握りしめて
ちいさな勇気を創るんだ...

私の勇気は
いつも いつも 不器用で 悲しいくらいに 弱虫だけど...

" きっと 出来るよ.. " って、
いつも いつも 生真面目に 私を 憧れ へと 導こうとするから...

" repetto ( FRANCE )...。

私にとって
いつまでも いつもでも 続いてく
小さな 憧れ..

ストイックな バレエシューズに 垣間見える
やさしい表情は

消えてしまいそうな
少女の一瞬の きらめきにも 似て... "

( MARDI 6/ AVRIL/2004 )

repetto ( FRANCE ) SOPHIA DE BALLERINE
/ \14000 -14700

足首を きゅっと リボンで結びつける
柔らかな レザーでつくられた
クラシックな フラットソールシューズ...

新しい季節に 選ぶ
スタンダ−ドな バレエシューズ...。

新しい季節に 選ぶのは
染まりのない ピュアなホワイト？
希望で淡く染まった スウィートピンク？

写真上の
BLANC (ホワイト）/ (サイズ36、37、39 sold out ）

写真左の
TENDRESSE (淡いピンク）/( サイズ36 sold out ）

の２カラー。

36、37、38、39 の４サイズ。
( 日本サイズの約22.5〜23、23〜23.5、
23.5〜24、24〜24.5ｃｍ）

SAMEDI 5/ FEVRIER/2005

日常に すっかり とけ込んだ
ARMEN ( FRANCE ) の コットンキルトジャケット...

こころの中の 柔らかなところ、 そのまま かたちにしたような
やさしいフィット感の コンパクトな 曖昧シルエットは
季節を問わず..、シチュエーションを問わず..、
大活躍の
私たちのデイリーアイテム、

なかでも
カジュアルな表情のなかに
時おり ちらりと垣間みせる どこか 大人らしい佇まいが
いいね、って...。

この春は
私たちらしく
そんな 大人らしさ うまく引き立てながら
楽しんでいきたいと思ってる...

卒なさに 溺れて
うっかり 流されてしまわないように..。

そこで！
敢えて ブラック！

ナチュラルな表情を
クールな ブラックカラーで 取り入れることで
いつもの気持ちに きりりとした コントラスト つけれる気がして...

穏やかな ブラック、
簡単そうで 意外と難しいから..

そんな感覚を さりげなく香らせてくれる
ARMEN ( FRANCE ) 黒の コットンキルトジャケット、
嬉しいね...。

ARMEN ( FRANCE ) COTTON QUILT JACKET...。

キッチュなコンパクトさを際立てる スナップボタン...、
部分使いされた ごありとしたコットンダックとのコンビネーションで
より表情豊かなジャケット...、

写真上の
COTTON QUILT SHIRTS COLLAR JACKET / sold out

４パッチポケットと シンプルなボタン使いが
フレンチワークのテイストを さりげなく香らせる
スタンダートジャケット...、

写真左の
COTTON QUILT 4PATCH POCKET JACKET / sold out

の ２スタイル。

いずれも BLACK ワンカラー。ワンサイズ。

VENDREDI 4/ FEVRIER/2005

" バスティーユの カフェで
仲良しの スタッフと
止めどなく続く カウンタ−での立ち話...

大きな瞳
くるりと 更に 大きくして
やたらと 早口で 喋りだしたと 思いきや、
直ぐさま
伏せ目がちに ワイングラスに 口付けて...

そんな仕草と、
ニュートラルな 風合いを 丁寧に 照らし合わせながら
バランス良く選ばれた
シンプルな その着こなしは

小柄なはずの 彼女のスタイルまで
なぜだか
とても 魅力的に 引き立てて...。"

窓越しの
冬の ひかりに くすんだ 街の色みたく
繊細に 色褪せて、
やけに 着慣れてうつる
ウォシュドツイルの ミリタリーコート..

彼女だけの物語り、
たっぷり 詰め込んで
今では すっかりと 心地のいい柔らぎを見せる
レザーのバッグ...

そして..、
時おり いくつかの視線に応える
マーブルの瞳...

" 私...

ちょっとした ジェラシー..

永遠に 追いつくことができない 何か、
感じるの...。 "

( SAMEDI 14/ FEVRIER /2004 )

[ green ] WASHED TWILL MILITARY COAT
/ sold out

私たちにとって
いまでは
ニュースタンダードな フロントダブルのコート...。

ヨーロピアン ミリタリーの ストイックな表情を
この春は
ラフな ヴィンテージテイストを 色濃く香らせる
ウォシュドツイルを つかって...

繊細に融けあう
マニッシュな ハードマテリアル...、
華奢なシルエット...、

いまの気分...。

BEIGE ワンカラー。

1、2 の ２サイズ。（ 約７号、９号 )

IL BISONTEの こっくりとした KHAKI のレザー は
今シーズン デビュした カラー..

いつもの ナチュラルな やさしさのなかに
さらりと ヨーロピアンテイストの
大人なスマートさが プラスされた 素敵なニューカラー...

そして、
もうワンカラー！
フレッシュな ORANGE！

もちろん、
いつもの ウォレットにも
プラス！

ordinaire を御参照下さい。

JEUDI 3/ FEVRIER/2005

私、
聞いたことある...

「ながい時代を経て 形づくられた 天然石には
不思議な ちからが あるんだよ... 」

学生だった あの頃の 私たち..

ひとりは
曖昧な笑顔で 微笑みを繰り返し..
ひとりは
うわの空の 生返事を繰り返すばかり...

でもね..。

私、
とても.. とても こころ引かれたの...

昔から 人々に伝えられ 大切にされてきた
天然石 それぞれが 生まれながらにもっているという
不思議な ちからに...。

やもすると見失ってしまいそうな
デイリーシーンに 見え隠れする
小さな.. 小さな..
そして、たいせつな.. たいせつな.. こころの動きに
いつも 綺麗に ふれていられるように.. って、

それぞれの天然石に込められた ピュアな ちから、
無垢なシルバーで 紡ぎあわせて..

小さなアクセサリー 生まれました...。

紡ぎあわされた
それぞれのパーツが 創りだす ストーリーは
３つ...。

たいせつな人との関係を 幸せへと導いてくれるように...
いままでの 精一杯が 実を結ぶように...
写真上の
HUG ( はぐ ..育 ) /

こころが いつも穏やかに 澄みわたって...
チャンスが たくさん訪れるように...
写真右の
SHU ( しゅう ..集 ) /

いままで 上手く見つけることができなかった
ほんとの 自分らしさと 巡り逢えるように...
写真下の
UCHI ( うち ..内 ) /

いずれも
NECKLACE sold out と
BLACELET sold out の ２タイプ。

すべての
ペーパーボックスには
ホワイトセージの葉が 一枚 同封されてるの..
これは 小さな天然石 ひとつひとつに込められた ちからを 保ちながら、
いつも クリアにする為のもの..

たいせつにして...。

MERCREDI 2/ FEVRIER/2005

ちいさなクローゼットに
日数分の 洋服を きれいに移し終えると
読みかけの文庫本
まったりとしたリズムで めくりながら

はじまりの ながい夜
過ごすんだ...、

道すがら
買ったばかりの 一房の葡萄を
ひと粒、また ひと粒と
摘みながら...

まるで
頭のうえを過ぎる
ひつじの数でも 数えるように...。

素っ気なく ハムだけが挟まれた
乾いたフランスパン、
かじりながら..
日曜の
マレの ちいさな美術館まで...。

ポン デ ザールのうえ
冷たい風に
鼻さき こすりながら..
お気に入りのメゾンの 美味しいミルフィーユ、
たいせつに たずさえて...。

なにも変わらない風景に
いっぱいの想い はせながら...

はじまりの ながい夜
過ごすんだ...、

ふかふかの おおきなピロー
抱きしめて...