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JEUDI 15/ AVRIL /2005

澄んだ ひかりに透けながら...

軽やかな かぜを集めながら...

そんなエッセンス、
私たちらしく受けとめて
シチュエーションに添った 大人なレイヤード、
楽しむためには

それぞれの レイヤードシーンを
さりげなく まとめてくれる
さまざまな プレーンカットソウが 不可欠なのに..

ごめんなさい..。
きちんと ご紹介できてませんでしたね...。

先日のカットソウ...。

彼のタンクトップ、ちゃっかり拝借しては 着重ねて
そのバランスを 楽しげに
何度も何度も アパルトマンの鏡に 写し見る
パリジェンヌ 真似て..

メンズライクなアンダーウェアの かわいたディテ−ルを
私たちの素敵バランスへと リデザインしたもの、

イギリスの ふるい織り機で 創られました...。

パリのブロカントで巡り逢った ヴィンテージウェアにつかわれてた
てろりと 古風なワッフル織りが
いまは もう フランスでは 織れなくなってたんですって...

Moofti ( FRANCE ) RETRO TANK TOP / sold out

いろんな色、
シチュエーションに合わせて 選びたいね...。

写真上の
OLIVE / ( 淡い若草の色 )

写真左
上から
CREAM / ( クラシックなナチュラル )

BROWN / ( あまいキャラメルの色 )

RED / ( やわらかに古びた赤色 )

の ４カラー。

さりげないヴィンテージ加工が ほどこされていますので
いずれのカラーも やわらいだ色合いです。

ワンサイズ。

MERCREDI 13/ AVRIL /2005

いつもより すこしだけ はやく目覚めた
きょうの朝、

朝いちばんに
気持ちの赴くまま 数枚の古いアルバム 取りだして

いつもより すこしだけ はやく目覚めた
しろいコーヒーポットが
ことこと いつもの音 たてだすまでの
ちいさな時間

いくつかの曲、
聴いてたの...。

あの頃は
あんなに まっすぐだった ヴォーカリストの歌声が..
あんなに 鮮やかだった 私の感情が...

まるで
きれいな 乳白色のうす紙で
そっと 包みこまれたかのように

とても とても やわらかになってることに
すこし 戸惑いながら...。

そして、
いつもより いくらか ほろ苦いコーヒー 煎れてね、

ありのままの 季節の日差しをうけとめる ノースリーブに
心地いい 革のサンダル はきながら

思ったの。

セピアになった 歌声だって...
戸惑う いまの感情だって...

私 大好きだから、って...。

gelber ( AUSTRIA ) HAY 3-STRAP SANDAL
/ sold out

ドイツ生まれの
心地いいコルクのフットベッドをもちいて創られた
コンフォタブル サンダル...。

植物で鞣された
くたりと やわらいだ表情の ナチュラルレザーに
牧草を 綴りこんで創られた
オリジナルの ナチュラルコルクのソール...

牧場のみどりに腰掛けて
風と一緒に とおくのほう 眺めてるかのように
やさしくて...

とても 新しいはずなのに
どこか 懐かしいの...。

ワンカラー。

36、37、38、39の４サイズ。
（ 日本サイズの約23、23.5、24、24.5ｃｍ）

MARDI 12/ AVRIL /2005

ターコイズのブレスレット...。

そう、
ネイティブアメリカンのアーティストが
手づくりしたもの...

澄んだターコイズのアクセサリー 選ぶときはね、
どうしても
彼らが ピュアな憶いを込めて 創ったもの
選びたいと思うから...。

これは、
ターコイズのなかに スピリチュアルなメッセージを読み説く
ネイティブアメリカンのなかで
もっとも 細やかな手しごとが得意な
ズニ族のもの...

インレイといってね、
ちいさなタ−コイズのチップを
まるで モザイクのように シルバーに埋めこんで
創られてるの...。

" たいせつなことは
毎日のくらしの ほんのささやかなことのなかにあるんだ...
それは
深遠でもなければ
華々しいわけでもないんだよ..."

彼らは
いつも そう 謂うらしいの...。

私、
彼らが創ったブレスレット、
とても たいせつに 憶う...

とても...。

NATIVE AMERICAN JEWELRY ( U.S.A. )
BRACELET FROM " ZUNI "

すべてが 手づくりの為、
その表情は すべて 異なります。

例えば、

ここちいいボリュ−ム感をみせる
写真上の
すこし ぽってりしたタイプ / sold out

とか...

とても 細やかな細工を ほどこした
写真左の
華奢なタイプ / sold out

とか...。

SARTORE ( FRANCE ) SHORT WESTERN BOOTS
/ \79000 -82950

きりりと スタイリッシュな...
ほんのすこし スノッブな...

SARTORE ( FRANCE )の 大人な ウェスタンブーツは
いつの時代も パリのマダムたち 羨望のアイテム...

季節が巡るたび
お洒落の要ともなる そのブーツ、品定めする 彼女らの視線は
いつも真剣そのもの...。

今シーズンは
大人スウィートな ショート丈ブーツ！

ナチュラルブラウンに ずばり ターコイズステッチ！

ターコイズの
深い深いブルーに 夢中な 私にとって
これって。。。

ワンカラー。
36 sold out、36H sold out、
37、37H booked up の ４サイズ。
( 日本サイズの ほんのすこしゆったりした
約23、23.5、24、24.5ｃｍ ）

LUNDI 11/ AVRIL /2005

デニムのパンツなら
なにも戸惑うことなく こなせてしまうはずなのに...。

ずっと 心待ちにしてた
フレンチシックな ショート丈のウェスタンブーツが
ようやく届いたから...

シンプルな デニムのスカート、
着合わせたくてね..。

街に溢れた デニムスカートだからって
たかを括って
探しはじめてはみたものの...

なんだか 戸惑うことばかり...。

ジーニングブランドの それは
私には どこか 大味..。

それでいて..
あからさまな 流行りブランドを選ぶ..、
そんな気にもなれなくて...。

大好きなデニム素材..、シンプルなスカート..、
きっと いっぱい 着合わせるからね、
たいせつに選びたいの...。

[ green ] ANTIQUE DENIM SKIRT...。

手しごとで ひとつひとつ創りだされた
リアルなヴィンテ−ジテイスト..

マニッシュな まっすぐなところ、
大人の女性の 華奢なところ、
綺麗にみせる
ストイックに映るほどに 洗練されたシルエット、

" とくべつ " に感じれる
私たちのための デニムスカ−ト...。

[ n。11 ] WASHED SILK FLOWER TOP
/ sold out

ナチュラルな しわ加工、
カジュアルさばかりが際立って 躊躇するとき、あるよね。

繊細なフラワープリント..
ウォシュドシルクの 華奢なシルエット...

さりげないけど、
きちんと 大人らしく 魅せてくれるところが
素敵...。

写真上の
ANTIQUE TONE /

写真右の
COOL TONE /

の2カラー。

ワンサイズ。

SAMEDI 9/ AVRIL /2005

ふっ、て 見つめたときから
心 ときめいて...

好きになるかも.. だなんて

その理由、
探しはじめる頃には
もう すっかり 好きになってたりするの...。

はじまりは..
首もとのリボンに さりげなく つかわれた
アンティーク 憶わせる
フレンチ レース..

ノーブルな素材選びと
シンプルなディテールとの コントラスト、
大人スウィートな t.yamai ( FRANCE )らしいな、って...

こころ 揺れはじめる...。

そして..
コットンガーゼの
オールドローズ 憶わせる 淡い淡い 色合い..

不馴れなパーティで
ほんのすこし 気持ちに無理して 口付ける
きれいな きれいな グラスに透けた
発泡ワインの色みたく
どこか 切ないな、って...

しんしん こころに 入ってくる...。

そして..、そして..。

導きだす 適切なことば..。

" 私、このシャツが
好き。"

t.yamai ( FRANCE ) の 新しいシャツ、

少女の頃の憧れみたく すこし 可憐でね...
あわく 切ないの...


t.yamai ( FRANCE ) FC58 COTTON INDIAN / sold out

写真上の
ANTIQUE ROSE / ( 淡くピンク味がかったクリーム )

写真右の
LILAC / ( さりげないパープル )

そして、
t.yamai が 今シーズン 選んだ
グレイトーンの 可憐なリバティプリント..

写真下の
t.yamai ( FRANCE ) FC58 LIBERTY /sold out

の ３タイプ。
ワンサイズ。

MERCREDI 6/ AVRIL /2005

昨日の レーシーなニットベスト...。

編みもの好きのおばあさんが
のんびり 編みあげた 手しごとのように
素朴な、そして繊細な ニットのストール...

そんな
古風な かぎ針編みのストールを
ずっと ずっと ふるくから つくり続けてきた

G.H.HURT&SON ( ENGLAND )...。

英国人気質の彼らが これからの季節のために 編みあげた
リネンコットンのストールを
そのまま
華奢なベストに 創ってもらえたとしたら
それは
とても 素敵なことじゃないかしら...。

そんな想いが
かたち となって つくられた ベスト..。

リネンコットンの あまい編み地は
真夏のレイヤードにも 最適の 軽やかさ...

私は
たっぷりマニッシュなデニムパンツに
きゅきゅっ、と着合わせて
そのフェミニンな表情を 大人らしく楽しみます...。

MARDI 5/ AVRIL /2005

イタリア製 ドライビングシューズの

まるで
一枚の 柔らかなレザーに
ありのまま、そっと 包み込まれてるような
繊細な.. 繊細な.. フィット感、

それは
ナチュラルなタッチに 大人らしさ ちりばめた
凛とした 心地よさ...。

そんな
大人仕様の コンフォートシューズ、

きりり、お澄まし顔の
どこか スノッブなシルエットとも
相まって

いまでは..

カジュアルな レザーサンダルばかりに
かまけてしまいがちな
シンプルな季節、

気持ちと きちんと向き合いながら
ひとつ.. ひとつ.. ていねいに 過ごしてく...

そんな
たいせつな一日の はじまりに チョイスする シューズとして
欠かせないものと なりました...。

そして、
IL BISONTE ( ITALY )...

すっきり フラットなドライビングシューズ、
創りました...。

IL BISONTE ( ITALY ) H0208 DRIVING SHOES
/ sold out

もう なんの説明もいらないね。

私たちの デイリーシーンに すっかり融けてった
上質な レザーグッズの数々...

それでも、
よく憶ってみて！

いままで いつもの ナチュラルサンダルのほかは
シューズ、つくったこと
なかったんです...

そして！
はじめて創った
フラットなドライビングシューズ...

" どうして 今まで... " な 素敵さ なんです！

写真上の
BIANCO / (すっきりホワイト）

写真右の
CASTAGNA / (ナチュラルなブラウン）

の2カラー。

36、37、38 の３サイズ。
（日本サイズの23、23.5、24ｃｍ）

LUNDI 4/ AVRIL /2005

いろ褪せたオリーブの コットンキャンバスを
無垢色の なめし革で 素っ気なく 縁どった
ちいさな ショルダ−バッグ、

ボディサイズにくらべて
いささか おおきく感じる フラップカバーが
どこか 几帳面な印象...。

これはね..

１８６０年創業の ドイツの ふるい鞄工場が
郵便配達のひとのために つくってた ショルダーバッグらしいの...

ずっと むかしに 生産されてたもの...、
デッドストックなんですって...。

プチだけど..
シンプルだけど..

ほんのすこし 物憂げにうつるのが 愛おしくて...。

デイリーシーンに ちょこり、と 添えて！

軽やかな これからの季節、
ほどよい アクセントに きっと なってくれるから！

SCHAUB ( GERMANY ) OLD SHOULDER POUCH FOR POSTMAN
/ sold out

革のストラップには
ちいさく " made in Germany " の刻印が...

飾り気ないけど
精一杯の主張あり！

ワンカラー。
ワンサイズ。（ 本体サイズ 約17×23×4ｃｍ )
ショルダーストラップの長さは 幅ひろく調節できます。

DIMANCHE 3/ AVRIL /2005

モカシン縫いのブーツ...。

不器用そうで
あまりにオールドファッションな このブーツ、

それでも
私にとっては
永遠のスタンダードなの...。

学生時代の 男友達..

つよい人見知り.. 頑な性格..、なかなか こころ開かない 彼、
どこか 私に似てた...。

強がりばかりで いつも独りの彼だけど
私、その着こなしには
一目おいてたの...

彼が いつも履いてた
RUSSELL MOCCASIN ( U.S.A. ) のブーツ。

ネイティブアメリカンの 古典的なテクニックで
手縫いされた そのブーツ、
素朴さと 思いのほか 洗練されたシルエット 大好きだ、って...

ボーイズサイズを選んで
女の子が履くと
とても可愛いんだよ、って...

無口な彼の
思いがけない 台詞...。

ちいさなサイズが なかなか見つからないからね、
私、遠い街まで 出掛けて
一所懸命 探したんだ...。

そして...、

この春 選ぶのは
もう、何足めになるんだろ...。

RUSSELL MOCCASIN ( U.S.A. ) MOCCASIN BOOTS

より ハイスペックを求めて つねに進化しつづける
アメリカの ヘビーディーティ シーンで

のどかな ウィスコンシンで
１８９８年に 一足のブーツを手縫いで 創りはじめてから
今日まで
なんら変わることなく
アルチザンの手しごとによる モカシンシューズを
つくり続けてきた

RUSSELL MOCCASIN ( U.S.A. )...。

エバーグリーン、
いつまでも 大好き...。

写真上の
KNOCK A BOUT / sold out

写真右の
CAVALIER / sold out

の ２スタイル。
いづれも クロームタンニング、ワンカラー。

4、4H、5、5H の ４サイズ。
( 日本サイズの 約23、23.5、24、24.5ｃｍ )

SAMEDI 2/ AVRIL /2005

夏のパリの 夕暮れは
とても とても ながいから

ホテルに ひとり帰るのは
まだ いくらか はやく思えてね...

北駅 構内の ちいさなカフェで 炭酸ソーダに口付けながら
プラットホームを行き交う 人いきれ
眺めては

しろい時間 過ごしたりしてる...。

さっきから
唇に 人さし指 宛てがいながら
インフメーションボート 見あげてる
栗色の髪の女の子..

彼女の華奢さを ひきたてる
繊細なVネックセーターに
あまりに不釣り合いな 大きな革のサック、
事もなげに 担いでは
ひとり 夜行列車へと歩きだす
凛とした その表情は
いかにも 旅慣れた様子...

なんとも 深い色艶で
すっかり 彼女になじんだ 革のサックの
くたびれ具合も
それ、物語ってる...。

" いいね... "

まだ 真新しささえ残る
足もとの
私のサックに
私、ぽつりと 話しかけて...

Jas-MB ( ENGLAND ) BANANA BAG / sold out

真新しい革の表情に いつもいつも 衒う 私だから
職人肌の Jas-MB ( ENGLAND ) が 創りだす
革のバッグから香る

たいせつに 使われ続けてきたものだけが 魅せてくれる
たくさんの物語りが 染みいって
くったりと やわらぎ はじめたような

ふかい ふかい ほんもののヴィンテージテイストは
なによりも 嬉しいもの...

マイルドな色艶をみせる
写真上の
RICH TAN /

よりハードなヴィンテ−ジ感をみせる
写真右の
CHEESE BEIGE /

の ２タイプ。

ワンサイズ。
（ 本体サイズ 約26×38×23ｃｍ )
ショルダーストラップは 着脱可能です。