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LUNDI 29/ NOVEMBRE /2004

時代にのって
どこからか やってきて..
そして、時代とともに どこかへと 消えていく...

有り余るほどの
アメリカン アウトドアブランドのなかで

１００年以上にわたって
なんら 変ることなく
ただ ひたむきに 上質な天然素材のみと向き合いながら
マスターピースともいえる ヘビーウェアを創り続けてきた
FILSON ( U.S.A. )...、

その頑な姿勢は
仲間たちからも羨望され
アメリカの ヘビーディーティ シーンでは
すでに 別格ともいえる ポジション..、

それは さしずめ
浮き足立った 若者たちを 静かに 見守り続けてる
気難しくて...
実は とても頼りになる
白髪のおじいさん といったところ...。

そんな FILSON が
お洒落に関しては 一言ありの ヨーロッパの人たちの為に
イタリアで
新たなコレクションを 創っていると
噂になったのが
秋の はじまり...

しかも！

あの FILSON らしく
代々 こだわり続けてきた オリジナルファブリックを
はるばる アメリカから 運びながら..！

そして、
ようやく 届きました...。

エレガントにシェイプした シルエット..、
タイトな アームホール..、

はじめての レディース、
FOUL WEATHER COAT です！

FILSON from italy ( ITALY ) FOUL WEATHER COAT
/ sold out

夢見る アメリカンボーイのような
凛々しい 後ろ姿、
好き...。

DARK TAN ワンカラー。

ワンサイズ。

シェルタークロスと呼ばれる 丈夫なコットンツイルを
オイルフィニッシュで...
ライナーには 暖か シンサレートを ほどこして...
アウトドアウェアとしての 抜かりも
もちろん なし。

先日 御紹介いたしました
FILSON ( U.S.A. ) TOTE BAG / \14000 -14700
も 届きました...
(SAMEDI 13 / NOVEMBRE /2004 を御参照下さい)

DIMANCHE 28/ NOVEMBRE /2004

この冬は
あたたかい日が 続くから...

いつにも 増して
季節への憶いを さりげなく香らせる
小物づかいが
際立って...。

ウォシュド ツウィードで つくられた
コンパクトな ピージャケットが
いまの気分

デイリーシーンに さりげなく マニッシュな 渋みをみせる
ふかい ふかい テクスチャーとは うらはらに
かもしだす その軽やかさが
私には 好印象...

まずは
朝 いちばんに
ささっと このジャケット、選んでね。

あとは
煎れたての コーヒーの香りに 融けながら
東の窓から そそがれる
季節のおとに じっと 耳を澄ませて...

冷たい風に ゆれる日には
しなやかな スコットランド製の ラムのストール いちまい まとうの、
軽いアウター 着重ねるように...

寒さがつのる 静かな日には
あたたかな フェルトの帽子 深く かぶって、
ね...。

エレガントに からだを包みこむ 上質な ストール...。

厚みのあるフェルトを ざくざく縫いあげた
子どもの頃の " こうさく " みたく やさしい帽子...。

どちらも
いまの 私に 欠かせないもの...。

DRAKE'S ( ENGLAND ) AIMEE SCARF / \22000 -23100

大人な 上質感が うれしい
DRAKE'S ( ENGLAND ) の ネックウェア...

ほどよい ボリュームをみせる
ラムアンゴラの ふかっ、とした 柔らかさは
繊細なネックラインを やさしく 包みこむようにと
吟味されたものだから...

さりげなく おり重ねられた ダブルフェイスの
ノーブルな色合いと 相まって
とても素敵...。

写真上の
SNOW /（ホワイト×淡いベージュ）sold out

写真右の
PISTACHIO /（ベージュ×淡いライム）

の ２カラー。
繊細な2トーンのリバーシブル。

サイズ約50×185ｃｍ、
75％ LAMBWOOL、25％ ANGORA。

SAMEDI 27/ NOVEMBRE /2004

ことあるたび
その クオリティの高さと ながい歴史を 語りつづけられてきた
JOHN SMEDLEY ( ENGLAND )...。

実は
今年で ２２０周年なんですって..

そして、
その メモリアルとして
限られたショップのみで ささやかながら
" 220th years of excellence " コレクションが
披露されることとなったんです...

それは
ラグジュアリーな香りで
当時 英国淑女たちを魅了してやまなかった
１９３０年代の コレクションを 限定復刻させたもの。

その ひとつ、
シンプルな カーディガン..、

贅沢な 素材づかい..

丸みをおびた クラシックな襟もとに
ぽってりと
ボリュ−ムある アンティークテイストのボタンが

デザインされた 当時を しのばせて
どこか ノスタルジックな 趣き...

それでいて
過ぎてった時の 古さを感じさせるでなく
いまだに 大人なエレガントさを 保ちつづけて 魅せてくれるのが
JOHN SMEDLEY の ほんとうの魅力..

この魅力が 消えてしまわないかぎり
これからも きっと、
JOHN SMEDLEY の 永い歴史は つづいていくんだね...

JOHN SMEDLEY ( ENGLAND ) " 220th years of excellence " W1306
/ sold out

ブランドタグも ふるいスタイルのもの、
可愛いの...

写真上の
OYSTER /

写真右の
MID NIGHT /

写真下の
BLACK /

の ３カラー。
ワンサイズ。

( やはり １９３０年代当時のものを 復刻したという
ペーパーボックスに ひとつひとつ はいっています )

VENDREDI 26/ NOVEMBRE /2004

白い季節..

白い気持ち...

白いシャツが 必要だね...。

おとなの姿 した
少女のために創られた 無垢なシャツ...

忘れてしまいそうなこと..
想いださせてくれる...。

シンプルな スタンドカラー
写真上の
190 MY SHIRT /sold out

ダブルカフス..
ほのかにエレガントな香りの レギュラーカラー
写真右の
189 MY SHIRT / sold out

の ２スタイル。

どちらも
洗いざらした コットンの色 ワンカラー。

ワンサイズ。

MERCREDI 24/ NOVEMBRE /2004

きらり..、
ひととき 輝きながら
儚く 消えていく 雪の結晶...。

その輝き、
ほんの僅かでも 留めておければと

そんな ちいさな願いごと いっぱい込めながら
スコットランドで 手編みされた
やさしい スノーフレークの カーディガン...。

この 雪の結晶は
きっと、
いまでは すっかり年老いた
名ニッターの おばあさんたちが ずっと 見続けてきた
つめたい 北の海に 舞ったもの...

そして...

この ぎゅっ、と編みあげられた ニットカーディガンの
心の中から じんわり やってくる
温かさ..
おおらかさ..
どこからか 溢れてくる ちから強さは
きっと、
彼女たち そのもの...




名品と 称され続けてきた
INVERALLAN ( SCOTLAND ) の ハンドニット...。

もちろん、
アウターなんて 野暮なもの いらないよ...。

ほんと、あたたかいんだから...

INVERALLAN ( SCOTLAND ) SNOW FLAKE CARDIGAN
/ sold out

アラン編みニットの 代名詞、INVERALLAN..。

その 熟練のニッターたちが 編みつづけてきた
もうひとつの スタンダード...

スノーフレーク柄の ハンドニット。

ワンカラー。

ワンサイズで お願いしていますが
ハンドニットのため
ひとつひとつの サイズ、表情が微妙に異なります。
予め 御了承願います。

MARDI 23/ NOVEMBRE /2004

カンガルーレザーは
しなやかな表情と 酷使にたえうる丈夫さが 特徴で
ハイスペックな スポーツシューズ等に 好んで もちいられるものの
その生産量は とても少ないもの...

その唯一の 生産地、オーストラリアで 創られた
カンガルーレザーの ウォレット...。

工業用に量産された カンガルーレザーとは 異なり
その表情が
いくらか プリミティブにうつるのは

オーストラリアで 代々 続けられてきた 古い工法で つくられた
ナチュラル レザーのみをもちいて
手づくりされているから...。

どこか 不器用そうなのに..
すくっ、と やわらかく 気持ちのなかに入りこむ
憎めない この やさしさは

ほんのすこししか 生産できない レザーだから
けっして 無駄が でないようにと
アルチザンの 精一杯の 気配りをうけながら
こつこつ..
かたち創られてきたものだから...。

あとは
その憶い きちんと受けとめて
デイリーシーンに さりげなく 融かしながら

この 無垢いろを
自分のいろに 染めていくこと、
たいせつ...。

MARK HONORE ( AUSTRALIA ) WASHED KANGAROO LEATHER WALLET

シンプルな 二つ折りタイプ
写真上の
2 FOLDS WALLET / sold out
（約13×10ｃｍ、広げた状態で 約13×20ｃｍ）

すこし 小振りな プチ ウォレット、
三つ折りタイプ
写真右の
3 FOLDS WALLET / sold out
（約9.5×8.5ｃｍ、広げた状態で 約9.5×23ｃｍ）

の ２タイプ。

ナチュラル ワンカラー。

いずれのタイプも
内側に カード用のスリット、サイドに 紙幣用のスリット、
外側に コイン用のアウトポケットが つけられた
機能的なデザインです。

LUNDI 22/ NOVEMBRE /2004

自然環境保護への 真摯な 取り組みと
アクティブ ギアとして 常に 機能向上を めざしていく その姿勢が
大好きで

デイリーな ワードローブへと
さりげなく 取りこむことが多くなってた
patagonia ( U.S.A. )、

ここぞの " うきうき " ウィンタースポーツ シーンでは
もちろんのこと

知らず知らず
トラベルラゲッジに
そのシェルを 一枚 しのばせてみたりと

ことあるたび
あらためて その機能性には 驚かされて...。

暖かな シンチラ フリースを より機能的に シェルでカバーした
patagonia オリジナルの SHELLED SYNCHILLA JACKET..。

旅先のパリ、
週明け そうそう おとずれた ふいの寒さに 身ぶるいして
慌てて 駆けこんだ アウトドアショップ...

ここでも 誇らしげに 取り扱われる patagonia...

おや！
どこか レトロなフォルムの SHELLED SYNCHILLA JACKET！
袖や 裾が 古風な リブ使い...

いつもの それと 頭の中で 照らし合わせてみるものの
なんだか 違う...

実は これ、ヨーロッパだけの 限定デザイン！
インターナショナル スタイルは
もっと " かっこよく " すっきり スマートな デザインなんです...。

でもね。
私、こっちがいい...

patagonia ( U.S.A. ) SHELLED SYNCHILLA JACKET FOR EUROPE
/ sold out

最先端の機能美を追求していく アメリカ気質...

古典的ともいえる ディテールを さりげなく 残しながら
愛おしむ フランス気質...

" 好き " は ひとそれぞれ...

lancah では
ヨーロッパ仕様の SHELLED SYNCHILLA JACKET、
ご用意しました..。

写真上の
BEIGE /

写真右の
BLACK /

の２カラー。

ユニセックスの XS、S、M、L 、４サイズ。
（ 私たちには XSで 約7〜9号、Sで 約9〜11号 ）

DIMANCHE 21/ NOVEMBRE /2004

" 寒いね...。"

ベッドの隅に 腰掛けて
スコットランド製の おおきな ニットの カーディガン、
ツウィードの チュニックのうえから
ごそごそ 着込みながら...

ガラス窓に映る
" もこもこ " 姿の 自分にむかって

ぽつり、
ひとりごと...。

ほのぼの気分 いっぱいの
ノスタルジックな スウェードの革パッチ...

ハンドフィニッシュで つくられた
畦編みニットの たっぷりとした 分量感...

それは..

窓辺の おおきな椅子に腰掛けて
澄んだ 冬の日差しに ちいさな影、つくりながら
ゆったりと パイプたばこを くゆらせる おじいさんが着てる
やわらいだ カーディガン、
想い出させて...

ほっこりと、
心のなかから 温かくしてくれる...。

" 温かいね...。"

思いのほか 新鮮で バランスよく うつる
自分の姿に
気を良くして

さっきより
いくらか 明るい声で
もう ひとこと...。

James Charlotte ( SCOTLAND ) SHAWL COLLAR CARDIGAN
/ sold out

ノスタルジックな 憶いが募る
ボリュームたっぷりの ニット カーディガン...。

選りすぐりの 上質ウール..、

様々な ニッティングを 巧にこなす
ていねいな ハンドマシーンの テクニック..、

でも
この あたたかさ、
それだけが 理由じゃないと
私、思う...。

ワンカラー。ワンサイズ。

MERCREDI 17/ NOVEMBRE /2004

" どちらかと言えば、
人見知り...

華やいだ パーティとか、
正直いって 苦手...

そんな 私が いきなり
大切な友人の
小さな レセプションに 招待されて
あたふた.. あたふた..

「 身内だけだから... 」 なんて、簡単にいわれても...

どんな シチュエーションでも きちんと 楽しみたい 私、

パーティシーンに 欠かせない " プチ " バッグ、
探しだして 見たものの
どれもが
つんと お澄まし顔で
なかなか 好きには なれなくて...。"

( LUNDI 17/ NOVEMBRE /2003 )

ナチュラルレザーに エナメルコーティングして創られた
IL BISONTE ( ITALY ) の 新しい " プチ " バッグ、

琥珀のような ふかい輝きに 大人らしさ 香らせつつ
カジュアルな気分でさえ
ありのままに 受け入れてくれるところが
IL BISONTE らしさ...

エレガントなエナメルの コントラストを際立たせる
アンティーク コイン 想わせる シルバーのコンチョ...、

大切に 小脇に かかえたり..
すとんと 斜がけしたり..
華奢な レザーのストラップは
自由に そのながさを 調節することができるから
デイリーシーンに きちんと対応できるのも
嬉しくて...

" 慌てて 探しても 全然 巡り逢えないから
いざ、ってときの お気に入り
きちんと
揃えておかなきゃ、ね...。 "

IL BISONTE ( ITALY ) A1686 BAG / sold out

お気に入りの " プチ " バッグ、
きちんと キープして...

どんな シチュエーションにも きちんと 対応できる
自分だけの お洒落バランス、
みつけたい...。

写真上の
LT BROWN /

写真右の
DK.BROWN /

の ２カラー。

本体サイズ約11.5×22×5ｃｍ。

MARDI 16/ NOVEMBRE /2004

大好きな カシミアのニットに
飾らない アウトドアライクな ダウンジャケット、キッチュに 着重ねて
軽く はずして 魅せる...

そんな 大人の 洒落っぽさに
憧れて...。

登山家たちのため ダウングッズを 研究 開発し続けてきた
PETER HUTCHINSON 、

彼が 手掛ける P.H design ( ENGLAND ) は
たった１５人の 小さな工房ながら
創りだす その ダウンアイテムのクオリティの高さから
世界中の プロフェッショナルユーザーに 支持されて...。

多くのブランドが ダウンウェアにもちいてる PERTEX 素材..
つやりと 光沢のある ビビッドカラーが
今冬のトレンド..、

巷には
エレガントさを競うかのように 様々にデザインされた
色とりどりの ダウンジャケットが
溢れて...

なのに！

彼は
自ら７０年代にデザインした オールドスタイルのジャケットを
リプロデュース..
ファブリックまで 当時のPERTEXを 再生産！

彼のダウンウェアだけには
シックな ニュートラルカラーが つかわれているんです！

不器用なほど まっすぐな ダウンジャケット、
探してたのは
これ だったんです！

P.H design ( ENGLAND ) RETRO JACKET " 70'S LOOK "
/ sold out

ほんとは メンズのみのコレクション...

それでも
この " アウトドアライクで クラシックな " ダウンジャケット、
どうしても 見逃しておけなくて...

特別に お願いして
私たちサイズ、創って頂きました！

写真上の
VINTAGE BEIGE /

写真右の
VINTAGE OLIVE /

の ２カラー。
ワンサイズ。