news&diary

新入荷のお知らせや、LANCAHの日々の色々な事を綴っていくページです。
御感想、商品のお問い合わせ等はこちらまで。

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LUNDI 21/JANVIER/2002

web LANCAH は
２月まで 束の間の お休みとなります。

変わらない風景、
懐かしい風、
そして
新たに出会う 感情、
胸いっぱいに 感じられたら...

パリ。

たくさんの ときめき
探してきます...。

DIMANCHE 20/JANVIER/2002

春に向かって、
白いシャツを選ぶ。

心の中が
透き通って映るような
無垢のシャツ、
..選ぶ。

心の中で
ぽつんと 弾ける、
春の訪れ..

衒いのない 白いシャツと、
木漏れ日だけが
...知ってる。

homspun 014-5044 SHIRTS / sold out

素朴なミシンのステッチと
ほどよく はりあるコットンの安心感が
忘れかけてた 心の中のあたたかさ、
思い出させてくれそうな..

homspun のセーラーカラーの白いシャツ

春、一枚目のシャツに...

ワンサイズ。
ミシンステッチが キャメルと
ホワイト の２タイプ。

JEUDI 17/JANVIER/2002

いまでは 英国皇室御用達ニットメーカーとして
知られるところとなった
老舗ニットメーカー Corgi ( ENGLAND )。

過酷な労働条件の 炭鉱夫のための ソックスを
造ることから その栄光の歴史が はじまったことは
こだわり派服好きのなかでは 有名な はなし...

日本では カジュアルなインターシャニットのイメージが
つよくなりつつある Corgi ですが
もちろん！
クラシカルな 英国製ソックスは健在です..。

男性が 足を組む時
裾から ちらりと見える ソックスに
そのひとの お洒落を 垣間見てしまう 私としては、
日頃の気持ちを込めた 小さなプレゼントには
こんなものが いいのかな、
なんて..思っています。

MERCREDI 16/JANVIER/2002

[LANCAH style with music vol.27]

RICKIE LEE JONES/RICKIE LEE JONES
(7599-27389-2)

暖かくて どこか懐かしい
RICKIEの静かな歌声。
夕暮れ時の喧噪をよそに
ゆっくりと流れていく時間を感じて...。

LUNDI 14/JANVIER/2002

思いのほか あたたかい日が続きます。

朝、
この冬 大活躍だったピーコートに袖をとおすことへ
躊躇いをおぼえたりして...

..複雑。

気持ちは すこしづつ..すこしづつ、
春に向かってはいるけれど
もう少しだけ 冬の 凛とした せつない香り
楽しんでたいから...

冬 気分の結晶、
スコットランド製の 手編みニットキャップ 冠ろう..
冷たい空気、
胸いっぱいに吸い込みながら...

SAMEDI 12/JANVIER/2002

使い込むと 味わいが増す コーデユロイ素材は
大好きな素材のひとつ

デイリーウェアとして 私達の生活にすっかり
とけ込んだ カバーオール、
冬仕様を求めて お気に入りコーデユロイ素材を
探すも 見つかるのは 細畝の 軽いものばかり...

朝、マルシェで 出会う女性が 無作為に
着込んでいるような
温かそうで、
ざっくり 太畝の、
心地よく 色褪せた、
そんな コーデユロイには なかなか 巡り合えません...。

１０数年前、パリで 大ブームを起こした
BENSIMON ( FRANCE ) のイージーウェアスタイルは
いまでは パリジェンヌのなかでは 定番シルエットとして定着。
なかでも カバーオールは その代名詞として
今だにコレクションから欠くことがない 人気の高いもの...

ありました！
洗いがかかった 太畝コーデユロイ
裏地の付いた クラシックな肉厚タイプ！

今どきシルエットとは違う 土っぽさに ときめきます...

BENSIMON ( FRANCE )
VESTE BRASILIA / sold out

写真上より
PRUNE
KHAKI
の２カラー。

ルーズな 36、38 の２サイズ。

JEUDI 10/JANVIER/2002

[LANCAH flower diary]
ブプレリウム
ブルースター
ニゲラ
ガーベラマリモ
マトリカリア
ミニバラ ダブルキャンディ

１月２２日から３１日まで
パリ出張の為、shop&webともに
お休み頂きます。

web LANCAHでの
お問い合わせ対応、商品の御発送は
１月２１日迄、２月１日以降
となってしまいます。御了承下さい。

LUNDI 7/JANVIER/2002

真冬にしか 楽しめない
ざっくりとした 本気ニットに包まれる 心地よさ
たっぷり 楽しんでいたいから...

Ralph Lauren をはじめとする アメリカンクラシックを
愛するデザイナーたちのカウチンセーターを手掛ける
KANATA ( CANADA )。

なかでも 生産量の限界から 年間限定数のリクエストしか
受け付けないという "VINTAGE" のシリーズは
古く カウチンが編まれるようになった 当初の素材と技法を
そのまま使い続けるもの...

その ウールの深い色合いと どこか武骨に映る編み上がりは
まさに リアルカウチンの風格。

コンパクトニットが多かった 昨今、
肩を落として着る ビッグハンドニットの大人なバランスが
注目される フォークロアな装いと 相まって
やけに新鮮...。

36. 38 の２サイズ。
ドロップショルダーのクラシックシルエット。

SAMEDI 5/JANVIER/2002

伝えようと すれば するほど
ついてでる
言葉が やたらと拙くて
いつもどこかに隠れてしまう
..私の気持ち。

そんな気持ち、
いとも容易に見つけだして
彼女の笑顔は
まっすぐ 私を見つめてる..。

そんな笑顔に済われて
ひとときの空白、
目には見えない 本当に大切なもの
探してみようと思う...

彼女の コーヒーカップを置く 小さな音。
それが はじまり...

別れ際、スタートライン。
冬風のなか
ふたりで見上げた 夜空の星が とても 綺麗で...