シンプル...。
シンプルだけど...
シンプルさのなかに 私たちだけのパーソナリティー
感じさせてくれる
黒のクルーネックセーター...。
シンプル...。
シンプルだけど...
シンプルさのなかに 私たちだけのフィロソフィー
感じさせてくれる
黒のクルーネックセーター...。
私たちが... 私たちらしく...
この冬 選ぶ
シンプルな黒のセーターは...
COMME des GARCONS SHIRT ( FRANCE ) の
メンズのコレクションから...。
風合いゆたかなイタリアンヤーンを
スノッブな大人の男性のために 端正に編みあげた
COMME des GARCONS SHIRT の
黒のクルーネックセーター...。
ナイーブな男性の佇まいを一層際立たせるかのように
ほっそりナローに編みあげられた そのセーターの
両サイドには
深くスリッドが入れられてて...
ソリッドな 大人の " 黒 " のエレガントさが薫りたつ
その " バランス " と " 印象 " は
私たちが
ワードローブに ずっと探しもとめてた
レディースライクな甘さをひかえたチュニックセーター
そのもの 。。。
「 この DIOR ( ディオール ) って あの DIOR ?」
その答えは
「 Oui ! 」
時をまとって すっかり くたびれた
ジュートサックに残された刻印は
紛れもなく
あの「 DIOR 」...。
19世紀...
" クリスチャン ディオール " そのひとが
パリ オートクチュールの世界で 華々しく脚光をあびる遥かまえ...
モン サン ミッシェルから ほど近いノルマンディーの港町で
肥料商を営む家族のもと
その才能が すくすくと育まれてた時代の
ささやかなサルベージ...。
そして、
もう ひとつ...
ストラスブール大聖堂の前に立つコウノトリのマークは
アルザスを代表する画家、ハンジが描いた
フランスでは とっても とっても ポピュラーなマーク...。
そんな...
彼女の アンティークコレクションは
とても稀少で とてもウィットが効いたものばかり...
そうして...
ひとつ ひとつ 自ら蒐集したアンティークコレクションを
フランスでの自らの暮らしに ぴったりな
トートバッグへとリノベートした
小さなコレクション、
LE GRAND CERF ( FRANCE ) ...。
冬の日常には欠かせない
コンサバティブなトレンチコート姿...
小脇に抱えるバッグには
自分らしさがぎゅぎゅっと詰まった " オンリーワン " の自己主張、
あってもいいよね...。
ブリティシュトラディショナルの気品がただよう
瀟酒なメダリオンがあしらわれた
ウィングチップは
1873年...
イギリスの靴の聖地 ノーザンプトンに創業してから
今日まで
正統派の英国靴として 世界中のジェントルマンを虜にしてきた
Church's ( ENGLAND ) の真骨頂...。
そんな 愛すべき伝統に重きをおきつつも
更なる飛躍のために
PRADA ( プラダ ) グループの一角として
ファッションシーンへのアプローチも盛んになった
チャーチの靴づくりにおいて
その魅力が 最高のかたちで結実したのが
私たち、女性のためのコレクション...。
英国靴の伝統的なディテールを踏襲しつつも
エレガントを極めたラスト ( 木型 ) のシェイプに
足もとを美しくみせるヒール高で より一層女性らしさを意識した
新しいウィングチップのサイドゴアショートブーツ、
ESTELLA ...
しっとりと霞がかった古色をおびつつも
ガラスのように美しく磨きあげられた ポリッシュドヒューム...
淡白な「 黒 」ではなくて
冬の夜長のように 奥深い「 アンティークグレイ 」をリクエスト...
私たちにとって
「 ジーンズ 」といえば「 リーバイス 」
その丈夫さを顕わすために
自らのジーンズを左右から2頭の馬に引っ張らせた
" ツーホースマーク " のパッチのこと 知らないひとはいないよね...。
「 No, 2 」って刻印された
この くたびれたキャンバスの " ツーホースマーク "は
1930年代...
いつか人びとは雲のうえで暮らすという 幻想の「 メトロポリス 」を
夢みながら...
とおい故郷から旅にでて...
競うような 高層ビルディングの建築ラッシュに湧いていた
当時の大都市づくり そのものを 労働力となって支えた
若者たちへ...
高品質にこだわるばかりに 高額すぎて 彼らには 手が出なかった
「 リーバイスのジーンズ 」を 広めるためにつくられた
そのセカンドライン ( 廉価ライン ) にもちいられてた 通好みのパッチ...。
LEVI'S VINTAGE CLOTHING ( U.S.A. ) が
この冬 復刻したのが
当時のふるい白黒写真に残された 名も知らぬ若者たちの それみたく
茹で過ぎたパスタみたいに コシがぬけた
クラシックなワーカーシルエットのブルージーンズ...
「 No,2 」セカンドラインの「 201 」...。
時代をこえて...
私たちのワードローブにも欠かせないものになりそうだけど...