イギリス ウースター州の工房で
長年携わってきたオールハンドメイドのレザーベルトを
いまも わずかな職人たちとともに生産する
Martin Faizey ...。
時代に晒されていくように...
かつての馬具商から名を馳せた
ブリティッシュトラディショナルの一翼をになう
歴史ある革工房が 次々と姿を消していくなか
40年ちかいキャリアを持つ彼が
いま一度
オーセンティックな英国製レザーベルトの魅力を
みなに伝えるべく
そのルーツともいえる
丈夫であることが何より最優先の 馬具 ( サドル ) のために
ただただ 厚感たっぷりに鞣しあげられた
英国製のサドルレザーをもちいることにこだわった
サドルレザーだけの ささやかなレザーベルトのコレクション、
M.F.SADDLERY ( ENGLAND ) をスタート...。
シンプルなバックル。武骨なサドルレザー。的確なステッチワーク...
素顔でいることが 何よりも自分らしいと憶うひととき...
無垢であることが 何色よりも美しいと想う
ナチュラルカラーのサドルレザーベルトを選んで...
パリ5区 カルチェラタンのミュゼ...
暗闇のなかに美しく浮かびあがる
さまざまな動物たちの学術標本の陳列に圧倒されながら
艶やかな好奇心と耽美な知性との間をゆれ動く
刹那なこころ模様を描きだしたかのように...
上質感に満ちあふれたシルクジョーゼットのなかを闊歩する
猛獣や珍獣たち...
Swash ( ENGLAND ) ...
彼女が創りだす たったひとつの世界にふれたくて...
季節がめぐるたび こころ待ちにしてる
オーバーバランスのクラシックカーディガン...。
この秋冬は...
日ごと深まる季節の情景を
しっとりとした趣きで 受けとめてみせるように...
ブロンズに照らしだされた動物たちが描かれた
シルクジョーゼットに
カーキのウールカシミア、レザーのエルボーパッチづかいで
さらに深く...
とっても大人の女性らしく... ノーブルな印象...。
「 Tomorrow's world 」...。
まだ誰もみたことがない こころの世界を描きだす Swash 、
ますます好きになっていくのです...。
英国で編みつがれてきた素朴な毛糸のセーターに恋をした
アントワープのニットウェアブランド、
Howlin' ( BELGIUM ) が手がけた
" シャギードッグセーター ( むく犬セーター ) " ...。
編みあげたばかりのシェットランドウールのセーターに
まるで
パートナーとして傍に寄り添う むく毛のワンコのような
肌なじんだ風合いをだすために
アザミの棘をつかって引っ掻くことで ふわふわと起毛させる
スコットランド伝統の手法をつかってフィニッシュする
シャギードッグセーター...。
伝統を重んじるあまり
大好きな風合いだけに留まることなく 大切なシルエットまで
遠いむかしの伝統ままに編みあげてしまうことが多い
ブリティッシュセーターを
その歴史や風合いに最大限のリスペクトをはらいつつも
うんと軽やかな いまの気分で
すっきりとスタイリッシュなシルエットへとアップデートしながら
英国の熟練ニット職人たちにリクエストしてしまえるところが
Howlin' らしさ...。
彼らが手がける
ノスタルジーでいっぱいの 男の子のためのシャギードッグセーターを
大人の女性のための すっきりシルエットへと
私たちのために さらにアップデートしていただいた
スペシャルモデル...。
「 ふつう 」...。
だけど 実は「 とくべつ 」な シャギードッグセーターとなりました...。