ヨーロッパから亡命したシュルレアリスムの画家たちに影響をうけた
新進気鋭のアーティストたちが1951年にニューヨークで開催した
「 THE 9th STREET EXHIBITION 」...。
彼らが創作にいそしんだラフなアトリエや作品たち、
彼らが愛してやまなかったラフなリーバイスのジーンズに
この秋冬の LEVI'S VINTAGE CLOTHNG ( U.S.A. ) は
フォーカス...
四六時中穿きつづけることでグレイッシュに色褪めてしまったブラック...。
気がつけば裂けてしまったひざ小僧...。
なんとも無頓着。だけれど...
ここだけは譲れない " こだわり " とばかり
自分好みのすっきりシルエットへと自らカスタマイズした
501...
LEVI'S VINTAGE CLOTHING ( U.S.A. ) 1966 501 CUSTMIZED JEANS
/ sold out
新進気鋭のドイツ人デザイナー Rotter ( GERMANY ) が
自ら縫いあげた
切なくデモデなハーヴェストサック...。
礫の大地を葡萄が彩るヴィニョーブルを彷徨うような
ノスタルジックな佇まいと
収穫した沢山の穀物や果物はもちろんのこと、
私たちの普段使いのお気に入りだって 全部放り込んでおけるよな
容量の大きさが魅力的...。
ひとつとして同じものがなく
まるで時代をまとったフレスコのように石灰色に草臥れた
その未晒しの褪めたテキスタイルは
ふるい時代に破棄されたドイツの工業用帆布のトラッシュに
あらたな命を吹きこんだもの...。
そんな
煤けた地厚の帆布の端々に無雑作に残された
当時の気ままな落書き跡や汚れ、工業用ミシンの粗雑な縫い跡まで
Rotter の魔法にかかれば
まるで緻密なアートピースのように感じられてしまうのが
不思議...。
蘇った英国の名門は
220年の歴史と英国女王御用達の気品は そのままに
職人気質のクオリティとジェントリーな洗練さに
より一層の磨きをかけて...。
英国ウォルサルの町 伝統の馬具づくりを継承してきた
Jabez Cliff ( ENGLAND ) ...。
日本でも その伝統に裏づけされたレザーベルトの逸品として
ながく愛されてきた彼らが
家業の廃業、そしてブランドの閉鎖という憂き目にあった
数年前から
みなからの惜しむ声に勇気づけられるように
奇跡の復活。。。
これからの指針となるような 新たなベルトを手がけました...。
馬具用に鞣された厚く丈夫なスティラップレザーを
今までになく細くスライスしながら
彼らのアイコンとなる
馬具のあぶみ位置を調整する為の
しずく型のベルトホール ひとつひとつにナンバーを刻印するという
オールドスタイルを継承した
シンプルで しなやかな20ホールのナローベルト...。
ブリティッシュトラディショナルをルーツとした
今までになくエレガントな この佇まいに こころ躍るのは
私だけじゃないよね...。