黄昏れのときを飾った秋色の木の葉を
想い出の隅へと片づける
ひとときの 凍えるように嶮しい風が
四章節の最終章... 素敵なフィナーレへのプロローグ...
風がうながす 束の間の内省...。
ちっぽけな「 私 」の上書き...。
背伸びをうながす
美しいキャメルヘアのマキシドレス...。
あたたかな カシミアのニットストール...。
そして、冬のはじまり...。
滑りおちていくように しっとりと美しいドレープをつくりだす
AURALEE のマキシ丈のシャツドレスにもちいられた
獣毛のラスティックな風合いを醸しつつも
おどろくほどに繊細な肌あたりに仕上げられたビーバーフランネルは
カシミアとならび とっておきと称賛される
ふたこぶラクダの毛の中でも
生後5ヶ月までのソフトな毛のみで精製した
AURALEE らしさに溢れる こだわりのベビーキャメルのフランネル...。
この こっくりとしたリアルキャメルのドレスに合わせてまとうのは
シーンを問わず頼りとなる 冬の名脇役、
Johnstons ( SCOTLAND ) のカシミアストール...。
こころ惹かれるのは
ジョンストンズの生まれ故郷、スコットランドをかたちづくる
ツンドラの大地のように
ちから強くネイティブで とてもシックな ピートの色...。
Johnstons ( SCOTLAND ) CASHMERE KNIT STOLE
/ sold out
[ AURALEE ] BABY CAMELHAIR FLANNEL LONG SHIRT
/ sold out
ル コルビジェ...。
チャールズ&レイ イームズ...。
フランク ロイド ライトに アルネ ヤコブセン...
アルヴァ アアルトに マルセル ブロイヤー...
名立たる建築家や世界中のスノッブたちが
暮らしのなかに取り込んできた
モロッコ、アトラスの山々に暮らすベルビルの人びとが手織りする
毛織物...。
無垢ままの仔ひつじの毛だけをもちいて ふかふか菱模様に編みこまれた
そのスタイリッシュなデザインは
かつて
ベルビルの人びとの間では嫁入り道具として織りあげられ
「 わが家を護りつづけていく 」と言う
大切な意味が込められていたもの...。
そんな
モロッコ伝統のスタイリッシュな手織物にインスパイアされながら
そのプリミティブワールドを
「 MADE IN ENGLAND 」のボリューミーな無垢色のセーターに
彼女らしくスマートに表現した
Studio Nicholson ( ENGLAND ) ...
この冬 とっておきのタートルネックセーター...。
愛らしくも インテリジェンス...
シンプルながらも 構築的...
そんな
ひとり立ちした大人の女性が醸しだす
いつまでたっても 手が届きそうで届かない...
気負いなくも 凛とした素敵な佇まいを
私たちに垣間みせてくれるのです...
1897年...
ゴールドラッシュに沸くアメリカ西海岸シアトルに
一攫千金を夢みて世界中から押しよせた
フォーティナイナーズのために
比類なく丈夫なアウトドア、ワークウェアづくりをはじめた
FILSON ( U.S.A. ) ...。
その後も
アメリカのアウトドアブランドのグランパとして
名声をほしいままにしてきた彼らにとって
オレゴンのひつじから紡いだ とびきり暖かなマッキノーウールの
ノスタルジックなチェック柄とならぶ
アイコニックな存在が
肉厚のキャンバスをブライドルレザーでトリミングした
時代錯誤の健強さで圧倒的な存在感をみせつける
バッグのコレクション...。
そんな
フィルソンのバッグのレガシーの数々を
私たちのデイリーシーンに巧みに取りこんでみせる
新作のデイパック...。
屈強な男たちのための重厚で大きなサイズが中心となっきた
フィルソンのバッグのラインナップにおいて
何より軽量でスモールサイズであることが
こだわり派の女子たちにとっては嬉しくてたまらない
ふるくて新しいデイパック...。
日課の散歩に 休日のハイク...
セピアトーンのラギッドツイルに
なんだか こころ惹かれる旧ロゴタイプのパッチタグ...
「 サックを担いで.. 野望を抱いて.. いざカリフォルニアへ... 」
とはいかなくとも...
私たちは 私たちらしく
デイリーシーンで こちらのデイパック、
思う存分役立てたいのです...。
FILSON ( U.S.A. ) SMALL PACK
" WHISKY "
/ sold out
Yarmo ( ENGLAND ) HOSPITAL COAT
" OLIVE "
/ sold out