旧式織機で織りあげた重厚な帆布生地に
鞣し革のハンドルを縫いあわせた
COMMONO reproducts の ものづくりへのこだわりを垣間見せる
シンプルなトートバッグを
木枠にぴんと張りこんだ真白なキャンバスに見立てて...
スペイン ハエン出身のアーティスト、RAFAEL NAVAS が
作品づくりに取り組んだ
私たちのデイリーシーンにも自然に融けこむ
アートピース...。
土、メタル、そしてキャンバスなどをもちいた自由な造形のなかに
前衛的でありながら
どこか不思議な癒しをかもし出す
RAFAEL NAVAS のアートワーク...。
title : 「 blue state 」
手にする人それぞれのライフスタイルにあわせて
自然にその風合い、味わいを変えていく
キャンバスバッグのマテリアル、ペインティングの経年変化のさまも
作品の表現のひとつ...。
小さくたって ビューティフルピープル...。
小さくたって ライダース...。
ベジタブル鞣しのしなやかなシープレザーをもちいた
私たちのスタンダード、
beautiful people のライダースジャケットが
私たちのデイリーシーンにぴったりの
小さなレザーアクセサリーへと姿をかえて登場 。。。
ライダースジャケットと
まったく同じ...。
地中海の太陽に灼けた大地の色...
秋のコレクションカラーとなるテラロッサのシュリンクレザーで
つくられた
なまいき盛り。。。
ライダース気どりのキーケース...。
キーホルダーはもちろん、
不可欠なカード入れも装備されてて お出掛けの準備は万端 。。。
机の隅に 大好きなフィギアを飾るように...
お出掛けのバッグのなかに ちいさなライダースを忍ばせて...
アメリカ東海岸の大学生たちのマストアイテムとして
1960年代 隆盛をきわめた
靴ひもなしの革靴...。
スノッブなお洒落さんたちが
その甲のスリット部分に一枚のペニー硬貨を挟みこむことで
不粋な皺がよらないように履きこなしたことから
またの名を「 ペニーローファー 」と称されるようになった
こちらのシューズ...
こだわり派の人たちの間では
「 ノーウィージャンズ ( ノルウェースタイル ) 」と
呼ばれてきたもの...。
そして...
その名称のルーツとなるのが
ノルウェーの靴職人 Nils Tveranger が ノルウェー オーランド地方の
農夫たちが家畜たちの世話をするときに履いていた
伝統的なモカシンシューズをもとに
縫いあげた
Aurand shoe ...。
旅に訪れたアメリカ人たちによって持ち帰られたことで
のちに大人気となることとなった
ノーウィージャンズ、Aurand shoe ...
いまでも
その末裔たちに その技法とスタイルとが受け継がれながら
「 ペニーローファー 」のプロトタイプとして
つくり続けられています...。
その後 アメリカでスマートに進化を遂げていった
それらとは一線を画して
どことなく " スマート " とは言いがたく...
ノスタルジーを醸しみせる牧歌的なフォルムのそれのスリットに
ちょこりと挟みこまれたノルウェー硬貨の10オーレは
きっと 彼らの「 誇り 」ね...。